ホームヘルパーの働き方
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ホームヘルパー(訪問介護員)としての働き方は、最初はどうしてもどこかの事業所に勤務、あるいは所属するという形態をとらざるをえないですが、将来的には自分で事業化するという方向も考えられます。
- 常勤で働く
通常の企業に勤務する形と同じスタイルです。たとえば週5日、9:00から18:00、残業あり、休日出勤もありというような形態です。
この場合、正社員・正職員、または嘱託のいずれかになるでしょう。正社員と嘱託の違いは、嘱託の場合、雇用期間が決められていることと、待遇面で少々正社員と比べて劣るということがあげられます。
仕事の内容面ではほとんど変わらない場合が多いため、どうしても正社員となる希望が多いようです。しかし、近年では正社員への道は採用数も限定されており狭き門になっているようです。
場合によっては年齢制限もあります。フルタイムで働くことができるのは、子供の手が離れて時間が使えるとか、定年あるいは退職後時間に余裕があるなど、時間の制限があまりない場合は適する勤務形態と言えます。
また、働くことによって収入を得ることに力点をおいた勤務形態であるとも言えます。
- 非常勤(パート)で働く
週に2日しか時間がとれない、体力がないのでできる範囲で仕事をしたい、など限られた時間の中で仕事をしようとするならば、非常勤のホームヘルパーとして勤務する形態が良いと言えます。
通常、社会福祉法人やその他公的機関、あるいは民間の介護サービス提供事業者に就職し、時間単位で仕事をすることになりますので、報酬も時間給で計算されます。
時間や場所など自分のやりたい範囲でできるので自由度は高いと言えますが、、報酬面ではあまり期待はできないということになります。
通常、時間給与と交通費しか支払われないので、仕事のわりには低賃金ということも言われています。
とはいえ、主婦業をこなしながら空いた時間で仕事をするという場合には、最適な勤務形態でしょう。
- 登録して必要な都度働く
決まった時間をとることが難しい場合、事業者へ事前に登録をしておき、要請があれば打合せをして仕事をするという限定的な働き方があります。
派遣労働のようなイメージですが、デメリットとしては、事前にこちらの希望条件を登録しておき、依頼があった場合のみ、仕事をしていくのでまったく安定的に仕事ができるというわけではありません。
場合によっては数ヶ月間仕事なし状態が続くこともあります。報酬も時間給になりますので、、事業者との信頼関係がないとなかなか仕事につながらないという性格があります。
登録については、養成研修を受講終了すると希望者に対して登録をしてくれるサービスをするところもありますので、すぐに仕事をする、しないに関わらず、積極的に登録しておくことが良いでしょう。
その他に、ボランティアとして働くこともあり、また数人でNPO法人化して起業するということも考えられます。
いずれにしても、自分はどのような働き方をしたいのか、時間と報酬、そしてやりがいを考慮しながら決めることが大切です。