ホームヘルパー(訪問介護員)1級
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ホームヘルパー1級講座は、より専門的で高次の知識や技能を修得する内容になっており、チーム運営方式でヘルプ事業をする場合の主任ヘルパーを養成する位置づけになっています。
- ホームヘルパー(訪問介護員)1級の資格概要
そのため、講座受講資格として2級課程修了者が前提になっており、受講時間数も230時間と多くなります。
ホームヘルパー1級は、2級取得後のステップアップとして目指すことが一般的です。
厚生労働省によると、「ホームヘルプサービス事業における基幹的なホームヘルパーの養成研修課程とし、2級課程修了者を対象に、2級課程で修得した基本事項についてのより深い知識と技術に加え、ホームヘルプサービスチーム運営方式推進事業の主任ヘルパー業務に関する知識、技術を修得することとする。したがって、2級課程の修了後、原則として1年以上ホームヘルパーとして活動した者に対して実施することが望ましい」とあります。
- ホームヘルパー1級カリキュラム
【講義】
・社会福祉関連の制度とサービス (老人福祉の制度とサービス、老人保健・医療の制度とサービス、障害者(児)福祉の制度とサービス、社会保障制度、老人保健福祉の動向、障害者(児)福祉の動向)・介護の方法と技術(介護技術の展開、痴呆性高齢者の介護の実際、障害を持つ児童の介護の実際、身体障害者の介護の実際、精神に問題を持つ人々への介護の実際、困難事例検討、在宅ターミナルケアの実際)
・チームケアとチームウーク(ケアマネージメントの方法、ホームヘルプサービスチーム、チームケアの実際、指導業務の必要性と方法、カンファレンスの持ち方と事例検討の方法)
・関連領域の基礎知識(医学の基礎知識Il、在宅看護の基礎知識川、心理学的援助方法の基礎知識)
【実技講習】
ケアマネージメント技術、指導技術と介護技術の向上、困難事例等対応技術、福祉用具の使用技術【実習】
痴呆性高齢者等処遇困難事例対応実習、デイサービスセンター実習、チーム運営方式業務実習、訪問看護同行訪問、在宅看護支援センター職員との同行訪問、公的関係機関見学、事例報告の検討- 継続養成研修
また、3級〜1級の他に、継続養成研修というものがあって、これは1級課程修了者の資質の維持、向上のために実施されるものです。次の4つのプログラムからなっています。1級課程修了者は、原則として3年を経過するごとにいずれかのプログラムを受講することとなっています。
1.チーム運営方式主任ヘルパー業務関連プログラム
2.最新の知識プログラム
3.指導技術と介護技術プログラム
4.困難事例対応技術プログラム